戦争の潔い反省から生まれた平和憲法! ◆六四年前の八月一五日、当時の昭和天皇の 「玉音放送」 により、日本国民は敗  戦を知らされた。 ◆それまでは、国をあげて「神国・日本が戦争に負けるはずはない!」と信じて  疑わず、「欲しがりません、勝つまでは!」とすべてを犠牲にして 「お園のた  め」 に尽くしてきたのに…。 ◆しかし、時が経つにつれて、あの戦争がどんなにアジアに対する蛮行であり、  愚かとしか言えないことであるかが分かってきた。 ・また同時に、日本が引き起こした戦争が、どれくらい非人道的な残酷なもので  あるかも知らされる中で、日本国民は大いに反省・俄悔し、「平和に生まれ変  わる」決意を以て制定したのが、現在の日本国憲法である。 ◆従って、憲法前文には、「・政府の行為によって再び戦争  のないようにすることを決意し、ここに主権が国民に存す  の憲法を確定する…」と記したのである。 の惨禍が起こ ることを宣言 ること し、 こ ・つまり、六〇数歴剛の戦争を 国民主権を明確にした上で、 の名誉ある地位を占めたい ( 会 同 「 乃 じ 政 全 府の行為 平和主 く憲法止 義 則 文よ れソ 」 と に徹 認め する )」 ヽ ナ 天皇 主権の 」とによって と決意したの 過ち 「国 であ を 際 も認め、 社会で る。 ◆それらを憲法第九条では、さら  を認めない」という徹底した平 に 和 踏み込 んで 「戦争放棄、戦力不保持、交戦権 を宣言したのである。 ◆しかしどこで血迷ったのか、現在では、J第九条を中心として、 憲法改悪が堂々 と語られ、国民投票法案も可決され、憲法改悪の筋道が付けられている。 mけれども、この筋道を崩す道が 1それが八月三〇日の 「衆 憲法九条と 議 平 ※次の平和集会にもご参加 ある。 院議貞 和を守 くださ 一一l挙 り抜 「・ く 国会議員を選びましょう! ヽ. 〇 、.=V 「集ム苗の案内」 ◆名称…「二〇〇九年平和の集い ◆日時…八月一五日 (土) 午後二時 T⊥ i N 浜松」 四時過ぎ(受付一時半) ◆会場…浜松市地域情報センタ ◆内容…戦争体験と映画    ※ 「体験を語る」…桑山 源龍氏    ※ドキュメンタリー映画…「憲法と共に歩む」 ◆主催…………浜松・盤忍法九条のA石 (中央一丁目) ′ダ 二〇〇九年八月九日 (日) 第五一〇回・憲法を守る平和行進    浜松市盤忍法を守るA芸 事鷲浜松市紺零三〇丁妄